
1. はじめに
「古い製氷機が冷えない。もう使わないけど、処分の段取りが面倒」――そんなとき、値段を付けることよりも先にやるべきは、“無駄な手間を0に近づけて、きれいに終わらせる”ことです。
今回ご紹介するのは、ホシザキ IM‑35TL(1998年製)。エラーランプが点灯し、冷えない・コンプレッサーが回っていない感触という状態でしたが、送料は当社負担(着払い不可は事前送金で対応)、指定日の回収までワンストップでお手伝いしました。
2. 機種概要:ホシザキ IM‑35TL はどんな製氷機?
- 分類:アンダーカウンター型・35kgクラス(キューブアイス)
- 銘板より判明した主な仕様
- 電源:単相100V/50・60Hz
- 定格消費電力:290/300W
- 圧縮機出力:180W
- 冷媒:R134a 170g
- 質量:46kg
※数値は銘板写真を読み取ったもの。年式・設置環境により実力値は変動します。

3. ご相談内容
- 場所:東京都板橋区 1F車庫置き
- 症状:エラーランプ点灯、起動後しばらく(約30分)でも冷えない/コンプレッサーが動いていない感触
- ご要望:「買取は不要。引取だけお願いしたい」
- スケジュール:21日以降、営業時間内(8:00–17:00)で柔軟
- お支払い:PayPayでの事前送金に対応
4. 今回の判断:なぜ「引取」だったのか
- 年式(1998年):主要部品の供給終了が多く、再生コスト>中古価値になりやすいゾーン。
- 症状の重さ:点灯エラー+圧縮機が動かない感触は、修理難易度も工数も高くなる傾向。
- 輸送コストとの兼ね合い:遠方回収・重量物対応で費用が重い。無理に査定額を付けるより、“送料当社負担の引取”が合理的と判断しました。
現場が求めていたのは「売値の最大化」よりも、手間ゼロで安全に片づくこと。そのニーズに合わせて最適解を選びました。
5. 実際の流れ
- ヒアリング&銘板確認
エラー状態をお伺いし、いただいた写真の銘板で型式・仕様を即確認。 - 方針の共有
引取対応を提案。着払い不可は当社の事前送金(PayPay)で処理し、お客様の立替ゼロに。 - 集荷予約
1F車庫置き・車付け可を確認し、提携配送(アートセッティングデリバリー)でご希望日以降の枠を確保。 - 前日〜当日
運送会社から事前連絡 → 当日短時間で搬出。お客様は立会いのみ。 - 完了
「本日→引取が有りました」とのご報告でクローズ。
6. 写真でスピードが上がる
- 銘板の一枚で、型式・電源・消費電力・冷媒・重量まで一気に把握 → 段取りと見積もりの精度が跳ね上がる。
- 設置状況の一枚(階数・導線・扉幅・車付け可)で、必要人員と資材を最適化 → 無駄な費用を抑制。
もちろん写真がなくてもOK。型式・症状・置き場所が分かれば、こちらから必要な確認項目をご案内します。
7. 似たケースで迷ったら
- 写真3点主義:①正面全体 ②銘板 ③気になる箇所(配管・錆・割れ)
- 搬出条件をひと言:階数/エレベーター/車付けの可否。回収コスト=判断に直結。
- 希望日・時間帯:午前枠/午後枠など現場の都合に合わせて押さえます。
8. コピペで気軽にご相談
メーカー/型式:例)ホシザキ IM-35TL(1998年製)
症状:例)エラー点灯・冷えず・コンプレッサーが回らない感
設置場所・階数:例)東京都板橋区、1F車庫、車付け可
希望日・時間帯:例)21日以降、午前枠
写真:正面/銘板/気になる箇所(※写真がなくても案内可)
→ 24時間以内に「引取 or 買取」の方針と概算をお返しします。
今回のまとめ
- IM‑35TL(1998年製)/エラー点灯・冷えない──再生コストが流通価値を上回るため、買取ではなく「送料当社負担の引取」が最適解。
- 銘板写真で即断 → PayPayで事前精算 → ご指定日に回収までワンストップ。
- 私たちが優先したのは、値付けよりも「片づくこと」、そして現場の時間を奪わないこと。
最後に
その一台、毎日視界の端でため息の種になっていませんか。
「いつか処分しよう」と先送りにするほど、場所と気持ちを占領します。今日、終わらせましょう。
私たちは先に精算し、梱包も回収もまるごと引き受けます。買取でも、引取でも。あなたにとって最短で、気持ちが軽くなる選択を提示します。いつでもお気軽にご相談くださいね。
