製氷機メンテナンスと清掃

【業務用製氷機トラブル解決】原因&対処法の完全ガイド|壊れていても買い取りOK!

2024年5月19日

「飲食店で使っている製氷機から氷が出ない…」「冷えが甘くてお客様に出せる氷じゃない…」など、業務用製氷機の不調は想像以上に大きなダメージをもたらします。

本記事では、製氷工程別の原因・対処法をまとめたうえで、修理か買い替えか迷ったときの選択肢も提案。特に、壊れている製氷機でも積極的に買い取るサービスを活用すれば、処分費をかけずに現金化が可能です。ぜひ最後までご覧ください!

業務用製氷機は、電源ON → 給水 → 冷却(製氷) → 除氷 → 再給水…という工程を繰り返し、効率的に氷を作ります。
しかし、以下のようなトラブルが起こりがちです。

  • 電源が入らない・リセットしても動かない
  • 給水されない / 水漏れがある
  • ファンやポンプが動いているのに冷えが弱い
  • 氷が落ちてこない(除氷しない)
  • 氷の形状がおかしい(穴が大きい / 薄い)
  • 運転停止してしまい、再起動しない

こうした症状を、その工程ごとにチェックしていけば、どのパーツが原因かをある程度推測できます。

修理可能な場合は自力で直す方法もありますが、修理費が高額になるようなら、買取を検討するのも賢い選択。高額処分費をかけるよりも、壊れた機器を買い取ってもらうほうが断然お得です。

ブレーカー&コンセントを要チェック

業務用製氷機の多くはブレーカー経由で電源が供給されています。

  1. ブレーカーが落ちていないか確認
  2. コンセントがしっかり差し込まれているか
  3. 製氷機本体の電源スイッチをOFF→ON

これで症状が改善するなら単純な電源トラブルだったということ。
アクチュエーターモーターが再動作して、水皿が上下し始めればOKです。

動かない場合…

  • そもそも電気が通っていない
  • 基盤が初期化できていない
  • モーター自体が故障している

専門家に相談しつつ、買い替えや買取を検討してみてください。

水が来ない、または水漏れがある

  • アクチュエーターモーターが水皿を上昇させると、ウォーターバルブが開き給水開始
  • 水がまったく出ない → バルブ詰まり or 基盤が開弁指令を出していない
  • 水漏れがある → 散水パイプの亀裂やジョイント部分の緩み

対策:

  1. バルブ周辺を目視チェックしてホコリ・ゴミを掃除
  2. 散水パイプに亀裂がないか・接合部が緩んでいないか確認
  3. それでもダメなら、専門業者か当社「氷の錬金術師」に相談し、修理費用や買取査定を検討しましょう。

氷が作られない?冷えが甘い?

いよいよ水皿が最上部に達すると、ポンプモーターコンプレッサーファンモーターが一斉に稼働します。通常、20~30分ほどかけて氷が固まり始めますが、この工程で何らかのトラブルがあると、氷ができない / 冷えが弱い / 時間がかかりすぎるなどの症状が出やすいです。

(1) ポンプモーターのチェック

  • 水が循環している音や振動はあるか?
  • 水皿を手で少し下に引っ張りながら、ポンプモーターが動くか確かめてみましょう。

動作しない場合は、ポンプモーターの交換が必要になるケースが高いです。

(2) ファンモーターのチェック

  • 手をかざして排気の風を感じるか?
  • 風を感じなければ、ファンモーター自体が故障している可能性大。

ファンが回らないと冷却効率が大きく下がり、氷が全くできないことも。

(3) コンプレッサーのチェック

  • パイプに霜がつく、金属部分が冷えたり凍ったりしているか
  • コンプレッサー自体が温まる(稼働している)か、振動や音を確認

コンプレッサー故障やガス漏れ

  • 全然冷えずに氷ができない → コンプレッサー焼きつき、またはガス漏れの可能性大
  • 修理費が数万円~10万円超になることも珍しくありません
  • 買い替え or 買取のほうが経済的な場合が多いので、まずは無料査定を受けてみるのがおすすめです。

当社「氷の錬金術師」では、故障している機器でも積極的に買い取りを行っています。 コンプレッサー自体が動かなくてもOKなので、処分費をかけるより先にご相談ください!

アクチュエーターモーターとホットガス(HV弁)

製氷完了後、水皿が下降してホットガス(HV弁)が放出され、氷がユニットから剥がれます。

  • 氷がいつまでも張り付いたまま → HV弁の作動不良 or モーターが動作せず水皿が下がらない
  • 全く落ちてこない → 温度センサーや基盤が誤作動している場合もある

貯氷スイッチの誤作動

  • 電源を入れてすぐに停止するケース → 氷満タンを誤検知(センサー位置のずれ)
  • センサー部品が故障すると、運転が始まらないまま停止してしまう

いずれも部品交換や専門的な修理が必要です。
修理費>中古買取価格になりそうなら、壊れたまま当社での買取がお得になるケースが多いです。

給水不足 or 水漏れ

  • 給水バルブ・フィルターが詰まっている → 水が十分に供給されない → 氷が薄い
  • 給水ホースからの水漏れ → 穴の大きい氷ができやすい

ガス漏れの初期段階

  • 冷却効率が徐々に落ちる → 本来の形にならず、穴ぼこ状態の氷になる
  • ガス漏れ修理は高額になりがちで、買い替え検討がベター

「修理すれば使えるけど、部品代や技術料が高い…」「年式が10年超えてるし、これを機に新しい機種に買い替えたい」
そんなときは、壊れていても当社「氷の錬金術師」にご相談ください。動かない機器でも最低1万円以上(状態によっては2万~4万円も)で買い取る事例が多数あります。

当社が選ばれる理由

  1. 壊れたジャンク品でもOK
    • ポンプ・コンプレッサー故障、基盤焼き付きなど再生困難な機器でも部品取り可能
  2. 見積もりに同意後、先払いが基本
    • LINEで写真と型式を送るだけ → 24時間以内に概算金額提示
    • 同意いただければ、商品発送前にPayPay・メルペイ・銀行振込で支払います
  3. 環境保護&処分費ゼロ
    • 不要な機器を再利用し、廃棄コストもかかりません

修理費との比較で買取のほうが得だとわかったら、即査定依頼するのがおすすめです。ぜひお気軽にお問い合わせください!

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故障診断から買取までワンストップで対応!あなたの製氷機トラブルを、最短24時間で解決へ導きます。お気軽にメッセージしてくださいね。

8. まとめ:まずは原因を知り、対策を立てよう

  1. 電源リセット&ブレーカー確認 → 意外に単純な電源問題かも
  2. 給水工程(バルブ・散水パイプ) → 水が出ない・水漏れに注意
  3. 冷却工程(ポンプ・コンプレッサー・ファン) → 氷が作られない原因を特定
  4. 除氷工程(アクチュエーターモーター・HV弁) → 氷が落ちない、貯氷スイッチ誤作動
  5. 穴が大きい氷や薄い氷 → 給水不足 or ガス漏れ
  6. 修理費が高い or 年式が古いなら買取 → 壊れたままでもOK

業務用製氷機は、適切にメンテナンスすれば長く使えますが、部品交換が重なると高額になるのも事実。
「修理するより買い替えがお得かも…」「壊れているけど、売れるなら売りたい…」と悩むときこそ、当社「氷の錬金術師」にご相談ください。

トラブルを解決→新機種導入 or 買取→現金化という選択肢を踏まえ、あなたのお店に最適な判断をしてみましょう!

LINEから気軽にお問い合わせください

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