製氷機メンテナンスと清掃

【修理実績】サンヨー製氷機SIM-S28A修理|水皿破損で氷ができないトラブルを解決

日々、飲食店やホテル、カフェなどで活躍する業務用製氷機。しかし、長年使っているうちに思わぬ箇所が壊れて「氷が作れない」といったトラブルに見舞われることがあります。今回は、サンヨー(SANYO)のSIM-S28Aという製氷機で発生した「氷が作れない」という症状について、原因と修理内容、そしてメンテナンスの重要性を詳しくご紹介します。

最後には、もし修理が難しい場合に活用いただきたい壊れた製氷機の買取についても解説しますので、ぜひ参考にしてください。

今回の修理案件は、サンヨー製氷機「SIM-S28A」での事例です。お客様からは「製氷機の電源は入るが、氷が一向に出来上がらない」という相談がありました。一般的に「氷ができない」と一口に言っても、その原因は以下のように多岐にわたります。

  • 給水不良(ホースの詰まり、バルブの不良など)
  • センサー不良(温度センサーや水位センサーが壊れている)
  • 基板やモーターの故障
  • 冷却不良(コンデンサーやコンプレッサーの不具合)
  • 水を溜める皿や配管の割れ・亀裂

今回は点検を進めるうちに、氷を作るための水皿(プラスチック製の箱部分)が割れていることが判明。正常に水が保持されず、水が溜まらない状態では当然ながら製氷が進みません。これは意外と見落とされがちなポイントで、外観からはわかりにくい場合も多いです。

サンヨー(SANYO)はかつて国内外で人気を博した電機メーカーで、製氷機も数多くのモデルが存在します。SIM-S28Aは小型~中型の飲食店向けに開発されたモデルで、限られたスペースでも設置しやすいサイズ感が魅力です。主な特徴としては以下が挙げられます。

  1. コンパクト設計
    幅や奥行きがスリムなため、厨房内のスペースを有効活用しやすい。
  2. 比較的シンプルな構造
    内部構造が複雑すぎないため、部品交換やメンテナンスがしやすい面がある。
  3. 省エネ性能
    最新機種ほどではないものの、当時としては比較的省エネ設計を取り入れている。

ただし、古いモデルになってくると部品の入手が難しくなる場合があります。今回の水皿も、在庫を確保しているリユース業者や専門業者でないと、修理が困難なケースがあるため注意が必要です。

水皿(いわゆる水タンク部分)が割れる原因としては、以下のような要素が考えられます。

  1. 経年劣化によるプラスチックの硬化・脆化
    長期間使い続けると、プラスチックの素材が乾燥や温度変化の影響で硬くなり、衝撃や振動に弱くなります。
  2. 氷の衝撃や外部からのダメージ
    何らかの拍子で硬い氷が強く当たったり、メンテナンス時に工具が当たったりすると、小さなヒビが入る可能性があります。
  3. 水垢の蓄積と内部の腐食
    水質によっては水垢やカルキが付着して素材を痛めることがあり、さらに強度が落ちる要因になることも。

水皿が割れてしまうと、水が保持されず製氷の工程自体が成立しません。似たトラブルとして、配管やホース部分の亀裂・劣化も挙げられます。どちらも水漏れや氷の生成不良を招くため、早めに交換や修理を行うことが大切です。

今回の修理では、主に以下のステップを踏みました。

(1) 水皿の部品交換

割れてしまっていた水皿(プラスチック製の箱部分)を新しい部品と交換。メーカー純正部品が入手できない場合は、在庫を持つ専門業者やリユースパーツを活用する場合もあります。

  • 適合パーツの確認:SIM-S28Aと互換性のある型番を調査
  • 交換作業:古い水皿を丁寧に取り外し、新品(またはリユース良品)を装着

(2) 分解清掃

外装・庫内・機構部を可能な範囲で分解して、汚れや水垢を徹底的に洗浄。

  • 特に念入りな清掃が必要な部分:ドア周辺、氷が落ちる部分、排水路
  • カビやバイオフィルム(ヌメリ)も除去:専用洗剤や除菌剤を使い、安全・衛生面を強化

(3) 凝縮器の薬品洗浄

コンデンサー(凝縮器)の汚れがたまると、冷却効率が大幅に落ちます。結果、氷が作られるまでの時間が伸びるだけでなく、電気代も増えてしまいます。

  • 薬品洗浄のメリット:スケールや油汚れを根こそぎ落とし、熱交換効率を高める
  • 夏場前に特に重要:温度が高い季節こそ冷却能力が求められるため、定期点検が望ましい

(4) 最終動作チェック

水皿を交換した後、再度水を張って製氷工程をテスト。問題なく氷が生成されるまで確認し、パーツの取り付け漏れや水漏れがないか最終チェックを行います。

結果:水皿の破損が原因で氷ができなかったSIM-S28Aは、交換+清掃後に正常稼働を取り戻しました。

製氷機は水や氷が常に接触するため、衛生面とパフォーマンス維持のために定期的なメンテナンスが欠かせません。以下に、特に気をつけたいポイントをまとめました。

  1. 庫内・機構部の汚れやカビを定期的に除去
    外装の見た目だけでなく、氷が作られる内部空間やドアのパッキン部分も汚れが溜まりやすいポイントです。
  2. 凝縮器(コンデンサー)やファン部分の掃除
    ホコリや油汚れが付着すると放熱効率が低下し、故障リスクや電気代増大の原因に。
  3. 水質管理と給水フィルターの交換
    スケール(カルシウム)や不純物が多い水質の場合、フィルター交換や定期的な洗浄がより重要となります。
  4. 配管や水皿など樹脂パーツの劣化チェック
    経年劣化や衝撃で亀裂が入ることがあるため、変色や小さな割れがないか定期的に確認しましょう。

これらのメンテナンスを適切に行うことで、製氷機の寿命を延ばし、常に清潔で高品質な氷を提供できます。

判断基準

製氷機が故障した時、「修理するか買い替えるか」で悩むオーナー様は多いでしょう。以下のポイントを総合的に検討するのがおすすめです。

  1. 使用年数・モデルの古さ
    年式が古い場合、交換部品が生産終了になっていることがある。今回のように運が良ければ見つかるが、見つからない場合は買い替えが必要。
  2. 修理費用と中古・新品の購入費用比較
    修理費が新品や中古の購入費に近い場合は、保証のある新しい製品への買い替えも検討。
  3. 店舗の需要と製氷能力
    店舗拡大や売上増によって必要な氷の量が増える場合、より大きな製氷機にアップグレードする機会になる。

高価買取の可能性

もし「修理が難しい」「パーツがない」「もっと大きい機種が欲しい」などの理由で買い替えを決断する際は、壊れた製氷機でも高価買取を行う専門業者の利用がおすすめです。

  • 再生ノウハウを持つ業者:動かない機器でも修理して再販するため、部品取りなどで価値がある。
  • 処分費用がかからない:廃棄よりも買取のほうがコスト的にメリットが大きい。
  • 先払い査定を行う場合も:最短24時間で査定金額を受け取れるケースもあり、資金繰りの面で助かる。

サンヨー製氷機SIM-S28Aで発生した「水皿の割れ」が原因の事例は、製氷機において意外と見落とされがちな箇所の故障を示唆しています。氷が全く作られないトラブルの背景には、単純なパーツの破損が潜んでいることもしばしばあるのです。

  • 定期的に内部を点検し、樹脂パーツや配管に亀裂がないか確認
  • 凝縮器の洗浄や分解清掃でパフォーマンスを常に最適化
  • 古いモデルを長く使う場合は交換部品の確保が鍵

こうしたポイントを押さえることで、製氷機の寿命を延ばし、衛生的かつ安定した製氷を続けることができます。

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こんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ当社「氷の錬金術師」にご相談ください。

  1. 修理相談
    • 24時間以内の査定対応
    • 症状・機種名をお伺いし、可能な限り費用を抑える修理プランをご提案します。
  2. 高価買取
    • 壊れている製氷機でも部品取り用や再生修理ノウハウを活かし、できる限り高額査定。
    • 大手で0円査定と言われた機器でも、まずは諦めずにご連絡を。
  3. 先払いシステム
    • 買取金額に納得いただければ、最短24時間でお支払い完了。売却後に資金をすぐ使えます。

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この記事のポイント

  • サンヨーSIM-S28Aで氷ができない原因は、水皿(プラスチック箱)の割れ
  • 修理は部品交換+分解清掃+凝縮器の薬品洗浄で対応
  • メンテナンスの重要性を強調:内部の汚れ、樹脂パーツの劣化、凝縮器の汚れ対策
  • 修理か買い替えかを検討するときは高価買取も検討すべし
  • 「氷の錬金術師」なら24時間以内査定・先払い方式で安心取引

上記を踏まえ、あなたの製氷機が「氷を作れない」状態に陥る前、または既にそうなってしまったときに、ぜひ適切なメンテナンス・修理・買取を選択してみてください。快適な業務運用をサポートするために、私たちも全力でお手伝いいたします。

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