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壊れたホシザキIM-25L-1が“薄氷”でも2万円下取り!先払い買取事例で見る修理VS売却の選び方

飲食店において製氷機は欠かせない存在です。特に 25 kg 程度の生産能力を持つコンパクトサイズは、小規模居酒屋やテイクアウト専門店、カフェバーなどで幅広く活躍します。今回ご紹介するのは、ホシザキ IM-25L-1 の「氷は一応できるが、ときどき薄氷になる」という故障症状を抱えた一台。神奈川県のユーザー様より「既に新品を買ったので壊れた製氷機をどうにか処分したい」というご相談をいただきました。

実は、こうした"半故障状態"でも資源価値が残っているケースは多く、当社「氷の錬金術師」では修理用の部品取りや再生販売を視野に、通常より高めの下取り額を提示できることがあります。ここでは、LINEだけで査定→振込→集荷まで完結した一連のやり取りをリアルに公開するとともに、「IM-25L-1 が薄氷になる典型原因」や「修理 vs 下取り」の判断材料を解説します。最終的には2万円の下取り額に送料当社負担で成立しましたので、同じように製氷機処分にお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

下記は実際のやり取りを時系列でまとめたものです。「壊れていても下取りができるの?」「送料負担は?」など、よくある疑問を含めてご覧ください。

経過やり取りポイント
0 hユーザー様「壊れた製氷機を買い取ってほしい。氷はできるが、たまに薄氷になる」症状は"ときどき薄氷"
1 h当社「直せそうですが…」⇔ ユーザー様「メーカー(ホシザキ)に保守断られた」メーカー保守 EOL(部品供給終了)を確認
2 h送料別 20,000 円 で下取りオファー送料は当社が負担する旨を明確化
4 h当社「発送地・集荷希望日時・振込方法は?」⇔ ユーザー様「手を怪我して梱包不可。梱包含めて業者に任せたい」梱包作業つき配送業者を手配
翌日楽天銀行に 25,030 円(下取り価格+往復送料相当) を先払い振込。入金確認画面のスクショを送付先払い方式により、依頼主に安心感を提供
26 日アートセッティングデリバリーが集荷実施(梱包〜搬出まで代行)店舗側はほぼ何もせずに引き渡し完了
30 日当社倉庫に到着。一次診断へリペア可能か、部品取り用になるかは今後の作業次第

「手が怪我していて梱包どころか搬出もできない」というケースでも、当社の配送手配サービスを使えばまるごとお任せできます。こうした付帯サービス込みでも下取り価格 2 万円が確定し、実際には振込時に送料をプラスして25,030 円をお支払いしました。

まずは対象機種の基本情報を押さえておきましょう。同型で似たトラブルを抱えている方も多いはずです。

項目数値・内容
製氷能力*25 kg/日(室温 20 °C・水温 15 °C)
貯氷量自然落下 8 kg/最大 11.5 kg
外形寸法W395 × D450 × H850 mm
定格消費電力420 W(50 Hz)/460 W(60 Hz)
定格電流6.0 A(50 Hz)/5.2 A(60 Hz)
冷媒HFC-134a/300 g
製品質量71 kg

*カタログ上の数値であり、実際の製氷能力は設置環境の温度・湿度・水質によって変動します。たとえば厨房内が高温だと 2〜3 割ほど能力が落ちる場合も。

ユーザー様のケースのように「たまに薄い氷になる」症状は、冷媒系のトラブル給水・水循環の不具合、または制御系(基板・センサ)のエラーが代表的な原因となります。以下の表で DIY できるチェックポイントをまとめました。

原因系統症状の兆候DIYチェック修理目安
冷媒量不足(ガス漏れ)- 連続で薄氷- コンプレッサーが長時間止まらない凝縮器(コンデンサ)フィンが常にぬるいかどうか触って確認ガスチャージ+漏れ箇所修理:3〜5 万円程度
コンデンサ目詰まり/ファン弱- 徐々に薄氷が増える- フィンが触れないほど熱いフィンやフィルター部分のホコリ清掃扇風機を当てると改善するか清掃 0.5h 程度ファン交換:1.5 万円前後
給水流量不足- フロートが給水 ON のままになりがち- 氷が溶けきっていないのに給水ランプ点灯給水ホースの折れやフィルター詰まりを目視確認ホース交換:3,000 円程度
水循環ポンプ弱り- 氷皿の水膜が薄くなる- 氷が小さくでき上がる氷皿カバーを外し、流水量を直接目視ポンプ交換:2 万円前後
制御基板老朽化- 温度センサ値が暴れる- 警告ランプ点滅を併発過去のサービスコールランプ履歴を確認基板は新品供給終了の場合あり→中古流用や専門業者の修理対応

POINT
IM-25L-1 は2005年前後の生産ロットが流通多め。制御基板やセンサー類はすでにメーカー在庫がなくなっている可能性があります。しかし当社では同型機のストックパーツを所有しているため、基板載せ替え等の延命処置ができる場合があります。

次に「修理すべきか、下取りに出して買い替えるべきか」をざっくり比較してみます。今回はすでに新しい製氷機を購入済みのケースでしたが、まだ検討段階の方もぜひ参考にしてください。

プラン初期費用5 年総コストコメント
A. 当社下取り 2 万円 → 新機購入新品小型機:20 万円程度〜ランニングコスト◎最新省エネモデルなら電気代・水道代を大幅削減長期保証あり
B. ポンプ+ファン交換3.5 万円前後4.5 万円〜2〜3 年は延命可能。ただし他の故障リスクは残る
C. ガス漏れ+基板交換6 万円超7 万円〜コストが高く、再発リスクを考えると投資対効果が微妙

ユーザー様は既に新機を導入済みで、壊れた旧機の処分コストや保管スペース確保が課題でした。結果として A 案(下取り2万円) を選択し、追加の修理費用もかからずキャッシュを回収できるメリットを優先されています。

「氷の錬金術師」では、壊れた製氷機の下取りを"ラク"に行える仕組みを整えています。具体的には以下の通りです。

  1. LINEで写真を送るだけ
    型番や製造年がわからなくても、製氷室や銘板の写真を送っていただければ、24時間以内に概算金額を提示します。今回は「送料別 20,000 円」とお伝えしたうえで、送料も当社負担と明記しました。
  2. 先払い方式で安心
    金額にご同意いただいたら、銀行振込または PayPay で先払いします。通常の下取りでは「到着後査定 → 入金」ですが、当社では見積もり後 24h 以内に入金が可能。依頼主様は「本当に振り込まれるか…」という不安もなく、スピーディーに手放せます。
  3. 梱包付き集荷
    ヤマト運輸のらくらく家財便やアートセッティングデリバリーなど、梱包から搬出まですべて業者が代行します。大きなダンボールを用意する必要もなく、ケガや人手不足などで作業が難しい場合でも安心です。

送料まで当社負担 なので、最終的に手元に入るのは査定額そのまま。売り手としては実質プラスにしかならず、処分費用がかかる心配もありません。

  • IM-25L-1 の「薄氷」症状は、冷媒不足やコンデンサファン、給水ポンプなど複数の要因が考えられます。特に 2005 年ロット周辺のモデルはメーカー部品が生産終了していることが多く、修理見積もりが高額になるケースも。
  • それでも当社では部品取り用ストックを活かして再生できる可能性があるため、壊れた製氷機でも最低 2 万円以上を下取りできる場合があります。
  • また、先払い&送料負担かつ梱包付き集荷サービスにより、ユーザー側の手間とリスクを大幅に削減。今回のユーザー様のように、写真と日程を伝えるだけで合計 25,030 円を受け取り、無事に不要機を処分できた実例は珍しくありません。

もしご自身の製氷機にトラブルや故障の兆候がある場合は、「修理」か「買い替え」か「下取り」かを早めに検討するのが得策です。使用年数や症状次第では、下取りに出して買い替えた方がランニングコスト面でもメリットが大きくなることがあります。

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「氷の錬金術師」は、どんなに古くて壊れていてもリユース価値を追求し、高価買取を目指しています。大手業者に「0円」「処分費がかかる」と言われた方も、一度あきらめずにご連絡ください。必要最低限のメンテナンスで延命できたり、部品取りとして再活用できる可能性があります。手間や在庫スペースの悩みを一気に解消し、資源を無駄なく活かすお手伝いをいたします。

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