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ホシザキIM-25L-1モーター故障を下取り5,000円で解決!送料ゼロで壊れた製氷機をラクラク処分する方法

飲食店にとって、製氷機は商売の生命線といっても過言ではありません。ドリンクや料理に氷が必要な場面は多く、夏場ともなればフル稼働することも。ところが、使用年数が10年以上になると、どうしても不具合が起きやすくなります。

  • 修理費が高いのでは?
  • もう古い機種だし、部品がないかもしれない…
  • 処分したいけど、どうやって捨てたらいいかわからない…

こうした悩みから、「とりあえずメーカーに見てもらうけど、高額な修理費を提示されて断念」→「仕方なく処分」となるケースが少なくありません。しかし、その処分にもコストがかかり、産業廃棄物として扱われることが多いため、「実は0円どころか数千円~数万円がかかる」という事態も起こり得ます。

この記事では、そんな行き場を失いがちな「壊れた製氷機」の行き先として、下取りサービスという選択肢があることを事例とともにご紹介します。実際に大阪府堺市の居酒屋さんが、壊れたままのIM-25L-1を5,000円で下取りしてもらえたというリアルな体験談をお伝えします。

  • 店舗名:居酒屋「もず一番」
  • 所在地:大阪府堺市北区百舌鳥梅町
  • 使用していた製氷機:ホシザキ IM-25L-1(約25kg/日の小型モデル)
  • 状況:メーカー(ホシザキ)に見てもらったところ、モーター故障+基板の老朽化が疑われ、修理費が高額になりそう。なるべくコストを抑えて撤去・処分したい。

当社「氷の錬金術師」に最初の問い合わせがあったのは、LINEアカウントへのメッセージでした。「修理は断念したけれど、どうしていいかわからない。そちらで引き上げサービスをやっていると聞いた」というのがきっかけです。

結論から言えば、下取り額5,000円+送料当社負担で合意。お店側としては実質"お金をもらいながら壊れた製氷機を片づけられる"という展開になりました。なぜこんなことが可能なのでしょうか? 次章以降でその理由を詳しく解説します。

ホシザキ IM-25L-1は、1日約25kgのキューブアイスを作れる小型機で、カフェや居酒屋、個人経営の飲食店などで多く導入されています。ただし、2005年前後に製造された個体が多く、現在では15年以上経過していることもしばしば。

3-1. モーターが止まるとどうなる?

IM-25L-1には、大きく分けて以下3つのモーターが関わっています。

  1. 凝縮ファンモーター:冷却フィンを強制的に冷やすファン
  2. 循環ポンプ(モーター部):水を循環させて氷を作る
  3. アクチュエーターモーター:氷皿(水皿)を上下動させる

今回の居酒屋さんの場合、モーター故障と聞くと一般的には「ファンが回らない」「水が循環しない」「氷皿が動かない」などが想定されます。いずれも製氷工程に直接影響を与える重要部品で、故障すれば氷ができない/薄い氷しかできないなどの不具合が必ず発生する厄介な箇所です。

3-2. 古い基板は生産終了の可能性大

さらにIM-25L-1は、制御基板(コントロールボード)がディスコン(生産終了)になっている場合が多いです。モーター部品を交換しても、基板のパターン割れやセンサー異常が重なれば、「高額修理が連続してしまうリスク」が高まります。

実際のやり取りは以下のようにスムーズに進みました。

  1. メーカー点検 → 修理見積もりで高額
    • モーター交換+基板交換などで「費用が相当かかる」と判明
  2. 当社にLINEで問い合わせ
    • 型番や故障内容を簡単に伝えてもらう
    • 写真送付は不要(型番がわかれば概算査定が可能)
  3. 下取り5,000円+送料当社負担を提示 → 即合意
    • 銀行振込かPayPayでの先払いにも対応
  4. 集荷日時の調整
    • 「店舗前に置いておくだけでOK」と案内
    • 当社が配送業者(アートセッティングデリバリー)を手配
  5. 当日、業者が店舗前で梱包 → 集荷
    • お店側は梱包の手間なし
    • 買取額5,000円と送料分を合わせ、当社が前払いで支払い
  6. 製氷機は当社倉庫へ到着し、リユース・部品取り整備へ

ポイントは「壊れた製氷機でも積極的に高額下取り」を行っている点と、「送料すら当社が負担する」という点です。お店が行うのは集荷日の在庫確認と住所・連絡先の提供、そして製氷機を少し店外に出すことくらい。とてもシンプルです。

仮に今回のIM-25L-1をメーカー修理する場合と、下取りしてもらう場合をざっくり比較してみましょう。

5-1. 修理継続プラン

  • 初期費用:モーター交換2~3万円+基板交換含めると5万円超もあり得る
  • 電気代:旧型のため年間約24,000円(稼働時間や地域により変動)
  • 再故障リスク:基板や他のモーターが後々壊れる可能性大

5-2. 下取りプラン

  • 下取り額:5,000円
  • 送料負担:なし(当社負担)
  • 処分費:ゼロ
  • 長期的費用:不要(新しい製氷機を導入するかどうかはお店次第)

居酒屋「もず一番」さんでは、別店舗の製氷機を流用して代わりに設置する予定があるということで、一時的に製氷機が不要でした。結果、下取りを選択して5,000円を受け取りつつ、撤去の手間も最小限に抑えられたわけです。

今回のケースでは、集荷日時は「火曜日の18~21時」に設定されました。当日は、引き取り業者が来る前にお店のスタッフが店先に製氷機を出しておくだけでOK。「アートセッティングデリバリー(旧ヤマト運輸のらくらく家財便系)」が到着後、梱包から搬出までを一括で対応してくれます。大きくて重い業務用製氷機を自前で梱包する必要がなく、店舗オーナーとしては非常にラクなシステムです。

また、集荷時間帯が決まっているとはいえ、業者側から当日や前日に電話連絡が入るため、細かいスケジュール調整もスムーズにできます。万が一、店舗が混雑している時間帯であれば、対応を少し待ってもらうなど柔軟に対処可能です。

「動かない製氷機なのに、なぜ5,000円も?」と疑問に思うかもしれません。背景には、当社「氷の錬金術師」が壊れた製氷機を部品取りや再生修理して、国内外に再販する仕組みがあります。

  1. 部品取り:一部が壊れていても、まだ使える部品(ファン、ポンプ、配線、外装パネルなど)を取り外し、ストックとして保管。
  2. リユース再販:再生可能な個体は故障箇所を修理し、中古機として販売。
  3. 環境負荷の軽減:廃棄しないことで、産業廃棄物を減らし、資源循環に貢献。

メーカーでは修理不能とされたり、コスト面で断念した製氷機でも、修理ノウハウと独自パーツ在庫がある当社なら再生できる可能性があるのです。結果として、お客様は廃棄費用をかけず、むしろプラスの現金化ができるというメリットを得られます。

ホシザキ「IM-25L-1」は長年使われている店舗が多い一方、モーター故障や基板老朽化が進みやすく、修理費がかさんでしまう可能性があります。メーカーや一般業者に処分を依頼すると、買取がつかずにむしろ数千円以上の廃棄料を請求されるかもしれません。

しかし、本記事でご紹介したように、下取りサービスを利用すれば「壊れたままの製氷機」でも5,000円以上の価値が付く場合があります。さらに送料も当社負担であれば、オーナーとしてはほとんど手間や費用をかけずに撤去可能。実際、大阪府堺市の居酒屋さんでは、「修理見積もりが高すぎて困っていたところ、LINE一本で問い合わせ→あっという間に下取りが完了して感謝しかない」といった声をいただきました。

8-1. LINE査定のメリット

  • 24時間以内に回答
  • 型番と故障状況を伝えるだけで即概算査定
  • 写真がなくても査定可能(必要に応じて後日写真を送付)

8-2. 先払い&集荷手配も全自動

  • 支払いは銀行振込やPayPayなど選択肢多数
  • 下取り額に同意後、24時間以内に送金
  • 集荷業者を当社側で手配→希望日時に搬出

「修理か下取りか」迷う場合でも、一度ご相談いただければ修理費用の相場情報などもお伝えできます。メーカー修理が見合うかどうかを客観的に判断したい方も、ぜひ氷の錬金術師までお気軽にご連絡ください。

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壊れてしまった製氷機でも、意外な形で"お宝"になる可能性があります。捨てる前に、一度私たちにご相談ください。

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