メーカーに「古くて部品がないので修理できません」と言われても、捨てる必要はありません。
当店では、故障機を下取り(買取)→整備済み中古へ入れ替えで、費用も時間も最小化できます。
今回はフクシマ FIC-25KT1が「修理不可」判定でも、下取り1万円+入れ替え実質6万円で復旧した事例です。
メーカーに「古いから直せない」と言われたら、詰み…ではありません
飲食店の現場で、いちばん心が折れるのがこのパターンです。
- 氷ができたり、できなかったりする
- メーカーに見てもらう
- 「古い機種なので修理できません(部品供給終了)。買い替えを」
この瞬間、頭をよぎるのはだいたいこの2つ。
- 「もう買うしかないのか…」
- 「でも処分も面倒だし、費用もかかる…」
当店の経験上、業務用製氷機の処分は
フロン回収+搬出+処理が絡み、条件によっては2〜3万円台(場合によってそれ以上)になりがちです。
だからこそ、当店はこう考えます。
「直せないなら、安く入れ替える」
そして、壊れた機械は“下取り”で価値に変える。
これが一番、現場に優しい解決策です。
フクシマ FIC-25KT1は「R134a世代」の25kgタイプ(当店の扱い実績より)
今回の型式は フクシマ(現フクシマガリレイ)FIC-25KT1。
当店がこれまで扱ってきた中でも、年数が経っている個体が多い“1世代前の機種”という印象です。
銘板(ラベル)から読み取れるポイントは以下です(今回の実機情報)。
- 電源:100V(50/60Hz)
- 消費電力:215/225W
- 冷媒:R134a(140g)
- 製品質量:45kg
- 圧縮機定格出力:130W
- 型式:FIC-25KT1

※「R134a世代」は、現行機より古い世代に多く、年式が進んでいる分、部品供給の壁に当たりやすい傾向があります(当店の経験上)。
【事例】氷ができたりできなかったり…メーカーに「買い替え」と言われた居酒屋様(M様)
今回ご相談いただいたのは、飲食店(居酒屋)を経営されているお客様(M様)です。
症状:氷が「できる時」と「できない時」がある(できない方が多い)
- 型式:FIC-25KT1
- 症状:氷ができたりできなかったり(できない方が多い)
- 機械は動いている/給水の音もする
- メーカー相談済み:「古いので修理不可。買い替え推奨」
当店の診断:まず疑うのは「ポンプモーター」…でも“部品がない”が最大の問題
ここからは技術屋の見立てです。
「動いてる・給水音がする・でも氷ができない」=水が回っていない可能性が高い
製氷機は、ざっくりこう動きます。
給水 → 水を循環 → 冷やして凍らせる → 排水
機械が動いて給水音もしているのに、氷ができたりできなかったりする場合、
怪しいのは 「氷を作るために水を循環させる系統」です。そこで疑うのがポンプモーター。
プロっぽい見分け方:音でかなり当たりがつきます
当店が現場でよく使う判断材料が「音」です。
- 給水した直後に、本来は「ジャー」という水が回る音がします
- それがせず、シーンとしている(または ブーンと唸っているだけ)なら、
ポンプモーターのロック(寿命)が濃厚です
この状態は「回そうとしてるけど回らない」典型。
そして、回らなければ氷は育ちません。
なぜメーカーは修理を断るのか?(=部品供給の壁)
「原因がポンプなら直せるのでは?」と思いますよね。
でも、古い機種で問題になるのがここです。
メーカーは基本的に、製造終了から年数が経つと
補修部品の確保が難しくなり、修理対応が現実的にできなくなることがあります。
当店の体感としては、製造終了から10年前後が一つの境目になりやすく、
- 部品が出ない
- 出ても納期が読めない
- 直しても別箇所が連鎖的に傷んでくる
…が起きやすい。だからメーカーとしては「買い替え」を案内しがちです。
氷の錬金術師の提案:「直せないなら、下取り+中古良品で最短復旧」
ここで当店が提案したのが、入れ替えです。
- 当店在庫の 整備済み中古製氷機(25kgタイプ)へ入れ替え
- いまの故障機(FIC-25KT1)は 下取り(買取)10,000円
- 下取り機の発送は 佐川急便の着払いでOK(=送料は当店負担)
→ お客様の手間と出費を最小化
さらに当店は、複数の仕入れ・販売チャネルで在庫を回しているので、
「今すぐ欲しい」「予算を抑えたい」に合わせた提案がしやすいのが強みです。
金額のインパクト:新品20万円コースでも、今回は“実質6万円”で解決
今回の条件はこちらです。
- 整備済み中古製氷機:70,000円(送料込)
- 故障したFIC-25KT1を下取り:▲10,000円
- 差引お支払い:60,000円
【今回の入れ替えコスト詳細】
- 整備済み中古製氷機:70,000円(送料込)
- 故障機の下取り :▲10,000円
お支払い合計 : 60,000円
※処分なら費用が出ていくところ、下取りで“プラス”にできます。
そして設置後、お客様からはこの言葉をいただきました。
「設置完了し、完璧に仕事をこなしています。」
まとめ:メーカーに「部品がない」と言われたら、当店の出番です
今回のポイントを整理します。
- FIC-25KT1のような旧型は、メーカーで「修理不可」になることがある
- 処分は意外と高い。だから捨てる前に「下取り」を検討する価値がある
- 整備済み中古へ入れ替え+下取りで、今回は実質6万円で復旧
- 下取り機は着払い発送OKで、手間も最小
そして、ここが一番言いたいことです。
他店で断られた案件こそ、氷の錬金術師の得意分野です。
メーカーに「部品がない」と言われた瞬間から、選択肢は狭くなります。
でも当店なら、修理/下取り/入れ替えを同じ土俵で見て、現場に合う最短ルートを出せます。
\ 捨てる前に、写真を送ってください /
「メーカーに断られた」=終わりではありません。
むしろ、そこからが当店の出番です。
送ってほしいもの(これだけでOK)
- 型式ラベル(銘板)の写真
- 正面の全体写真
- 症状(氷ができない/できたりできなかったり 等)
- 設置エリア(都道府県)
- 可能なら動画(異音・給水・排水など)
注記(安全のため)
- 電気系・冷媒(フロン)系の作業は危険を伴います。無理な分解は避けてください。
- 取り外し・搬出が必要な場合も、条件により最適ルートが変わります。まずは写真で判断します。
