フクシマガリレイ製氷機FIC-A25KTの修理実績：樹脂パーツの交換で問題解決！

2024年7月6日

今回は、フクシマガリレイ製氷機FIC-A25KTの修理実績を紹介します。製氷ができないという問題が発生していました。その原因と修理内容について詳しく解説します。製氷機の故障診断や修理の参考にしてください。

フクシマガリレイ製氷機FIC-A25KTの特徴

フクシマガリレイ製氷機FIC-A25KTは、業務用の自動製氷機で、以下のような特徴を持っています。

特徴	詳細
製氷能力	日産約25kgの氷を生産可能。中小規模の飲食店やカフェに理想的。
コンパクト設計	幅398mm、奥行450mm、高さ800mmと、省スペースで設置できるデザイン。
衛生的な構造	特殊な加工が施された庫内、防虫・防臭効果のある排水トラップ。
メンテナンスの容易さ	フィルターの清掃が簡単、電装箱とユニット部は引き出せる構造で、メンテナンスがスムーズ。
冷媒	ノンフロン冷媒R1234yfを使用。
電源	単相100V、定格周波数50/60Hz。

これらの特徴により、FIC-A25KTは多くの飲食店やカフェで利用されています。

今回の修理依頼は、製氷ができないというものでした。FIC-A25KTを使用していた飲食店からの依頼で、製氷工程が進まないとのことでした。

黄色い樹脂パーツが折れており、スイッチに当たらないため製氷工程に移行しないことが原因でした。

折れた樹脂パーツを取り外し、新しいパーツに交換しました。

樹脂パーツの交換を完了し、製氷機は通常の製氷速度を取り戻しました。

フクシマガリレイ製氷機FIC-A25KTの修理実績を通じて、製氷機のメンテナンスの重要性を再確認できました。製氷機の効率を保つためには、定期的なメンテナンスが不可欠です。問題が発生した場合は、迅速に対処することで、長期間安定した性能を維持できます。

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