
故障したホシザキ製氷機、処分する前に確認していますか?
飲食店や店舗で使っていた業務用製氷機が故障したとき、多くの方がまず考えるのは「修理するか」「買い替えるか」です。
そして、閉店や買い替えが決まったあとに出てくるのが、
「この故障した製氷機をどう処分するか」
という問題です。
業務用製氷機は重量があり、搬出にも手間がかかります。 処分業者へ依頼すれば費用がかかることもあり、「壊れているから捨てるしかない」と考えてしまう方も少なくありません。
しかし、故障して製氷できない状態でも、型式や状態によっては買取対象になる場合があります。
今回は、愛知県の店舗様からご相談いただいた、ホシザキ製氷機「IM-25L-1」の買取事例をご紹介します。
まず結論:製氷できない状態でも、買取できる場合があります
今回ご相談いただいた製氷機は、ホシザキの「IM-25L-1」でした。
お客様からは、
故障して製氷できないものですが、買取は可能でしょうか?
とご相談いただきました。
症状としては、以前から庫内に水が垂れてきており、氷ができていない状態。さらに、約1年ほど停止していた製氷機でした。
一見すると「もう価値がないのでは」と思われやすい状態です。
しかし、製氷機は「今すぐ正常に使えるかどうか」だけで価値が決まるわけではありません。
冷却が生きているか。 給水がされているか。 霜がつくか。 部品として使える部分があるか。 搬出できる状態か。
こうした点を確認することで、買取できる可能性が見えてくる場合があります。
【実例】愛知県の店舗様からのLINE査定

今回ご相談いただいたのは、愛知県でホシザキ製氷機を使用されていた店舗様です。
送っていただいた情報は、次の通りです。
- メーカー:ホシザキ
- 型式:IM-25L-1
- 状態:故障して製氷できない
- 症状:庫内に水が垂れてきて、氷ができていない
- 保管状況:約1年ほど停止
- 所在地:愛知県
- 設置場所:1階
- 買い替え予定:なし
- 背景:店舗を畳むため、処分・買取を相談
型式ラベルと外観写真も送っていただいたため、機種確認がスムーズに進みました。
写真では、ホシザキ製氷機の本体外観と、型式ラベルから「IM-25L-1」であることが確認できました。
最初に確認したこと:冷却部分が冷たくなるか
故障した製氷機を査定するとき、まず確認したいのが「冷却が生きているか」です。
そこで、お客様には電源を入れていただき、内部の氷が落ちてくるあたりを触って、冷たくなっているか確認していただきました。
すると、
冷たくなってきていると思います。
とご回答いただきました。
これは、買取判断において参考になる情報です。
製氷機がまったく冷えない状態と、冷却はしているが給水や製氷サイクルに問題がある状態では、見方が変わります。
もちろん、冷たくなるからといって必ず正常に直るわけではありません。 ただし、冷却が反応している場合は、部品交換や調整で再生できる可能性、または部品としての価値が残る可能性があります。
次に確認したこと:給水されているか
次に確認したのが、給水の有無です。
製氷機は、水を入れて冷やすだけではなく、一定のタイミングで給水・製氷・離氷を繰り返します。
そのため、製氷できない原因が、冷却側なのか、給水側なのか、排水側なのかを切り分けることが大切です。
最初は給水していないように見えましたが、確認を進めると、水の元栓が止まっていたことが分かりました。
元栓を開けたところ、給水しているような音があり、少し時間を置くと氷ができたとのことでした。
ただし、できた氷は形が悪く、中が空洞のような状態でした。
これは、製氷機としては正常ではないものの、完全に反応がない状態ではありません。
霜と氷の状態を確認して、買取判断へ
お客様には、上部の蓋を開けて、内部に霜がついているかも確認していただきました。
霜がついているかどうかは、冷却の状態を判断するうえで参考になります。
今回のケースでは、霜がついている箇所があり、水を入れてしばらくすると少し氷もできました。
ただし、氷の形は悪く、中が空洞の状態。
このような状態では、営業用としてそのまま使い続けるのは難しいと考えられます。
一方で、
- 冷却反応がある
- 給水音がある
- 少し氷ができる
- 型式が確認できる
- 本体が残っている
- 1階設置で搬出可能
という情報がそろったため、買取対象として判断できました。
結果として、送料を別途確認したうえで、本体を一定金額で下取りさせていただく流れとなりました。
なお、買取金額は機種・年式・状態・地域・送料・在庫需要などによって変わるため、記事内では個別金額の詳細は控えています。
製氷不良でも価値が残る理由
今回のように、氷がうまくできない製氷機でも、価値が残っていることがあります。
理由は、製氷機の価値が「正常動作品かどうか」だけで決まるわけではないからです。
| 状態 | 残っている価値の例 |
|---|---|
| 冷却はしている | 部品交換や調整で再生できる可能性がある |
| 給水に反応がある | 給水系統の確認・修理で改善する可能性がある |
| 氷の形が悪い | 水量・冷却・サイクル不良など原因の切り分けができる |
| 長期間停止していた | 再点検で状態が分かる場合がある |
| 本体外装が残っている | 再生・部品取りの対象になることがある |
| 古い機種 | 同型機の修理用部品として使えることがある |
もちろん、すべての故障品に買取価格がつくわけではありません。
型式、年式、状態、地域、送料、在庫需要などによって判断は変わります。
それでも、「故障しているから価値ゼロ」と決めつける前に、一度状態を確認する意味はあります。
閉店時の製氷機処分でよくある悩み
今回のお客様は、店舗を畳むため、新しい製氷機を導入する予定はありませんでした。
閉店時には、厨房機器の片付けや撤去が一気に発生します。
その中でも製氷機は、特に処分に困りやすい機器です。
よくある悩みは次の通りです。
- 重くて自分では運べない
- 給水・排水の外し方が分からない
- どの業者に頼めばいいか分からない
- 処分費がいくらかかるか不安
- 故障しているので売れないと思っている
- 搬出時に水漏れしないか心配
- 集荷や梱包の手配が面倒
今回のやり取りでも、給排水の取り外し、排水ホースの扱い、本体内に残った水の抜き方、配送の手配まで確認しながら進めました。
このように、製氷機の買取では、査定金額だけでなく「どう安全に引き取るか」も重要です。
給水・排水の取り外しもLINEで確認
下取りが決まったあと、お客様から次のようなご質問がありました。
給排水は素人でも取り外し可能ですか?
製氷機は水道につながっているため、取り外しに不安を感じるのは当然です。
今回のケースでは、背面の状態を写真で確認しながら、給水・排水まわりを確認しました。
ポイントは次の通りです。
- 水の元栓を必ず閉める
- 給水ホースの接続部分を確認する
- 排水ホースが蛇腹タイプか確認する
- 抜けるタイプなら引き抜く
- 難しい場合は無理をしない
- 本体内に水が残っている可能性を考える
- 排水ホースは上向きにしておくと漏れにくい
お客様は工具をお持ちだったため、給排水を取り外した状態で集荷を待てる形になりました。
ただし、製氷機の設置状況によっては、専門業者に依頼した方が安全な場合もあります。
無理に作業する必要はありません。
集荷は家財便で手配。送料差額も精算
製氷機は重量があるため、配送方法も重要です。
今回の製氷機は型式ラベル上で製品質量40kgの機種でした。
通常の宅配便では扱いづらいため、家財便を利用して集荷・配送する流れになりました。
最初の送料見積もりでは一定金額が提示されましたが、実際の集荷時にはサイズがワンランク下がり、送料が安くなりました。
そのため、見積もりとの差額を精算する形で対応しています。
製氷機の買取では、次のような費用や条件も確認が必要です。
- 本体の買取金額
- 送料
- 梱包の有無
- 集荷日時
- 立ち会いの有無
- 搬出経路
- 階数
- 駐車スペース
- 差額が出た場合の精算方法
今回のように、事前にLINEで細かく確認しておくことで、集荷当日もスムーズに進めやすくなります。
製氷機を送る前に確認したいこと
製氷機を集荷に出す前には、次の点を確認しておくと安心です。
1. 水の元栓を閉める
給水につながっている場合は、必ず水の元栓を閉めます。
元栓を閉めずに作業すると、水漏れにつながる可能性があります。
2. 給水・排水を外す
給水ホースや排水ホースを外せる場合は、集荷前に外しておきます。
ただし、無理に外すと破損や水漏れにつながることがあるため、不安な場合は相談してください。
3. 本体内の水をできる範囲で抜く
製氷機の内部には水が残っていることがあります。
本体を少し傾けることで、ある程度抜ける場合があります。
ただし、重い機械を無理に傾けるのは危険です。安全にできる範囲で行ってください。
4. 排水ホースは水が漏れないようにする
排水ホースが残っている場合は、上向きにしておく、口をふさいでおくなど、水が漏れにくい状態にしておくと安心です。
5. 内部の補修跡や気になる箇所は共有する
今回のケースでは、庫内にシリコン補修のような跡が見つかったため、お客様から事前に写真を共有いただきました。
故障品としての買取ではありましたが、こうした情報を事前に共有いただくことで、後からの認識違いを防ぎやすくなります。
気になる箇所があれば、隠さず写真で送っていただくのがおすすめです。
LINE査定で送ってほしい情報
故障した製氷機の買取査定では、次の情報があるとスムーズです。
- 製氷機全体の写真
- 型式ラベルの写真
- 故障内容
- いつから使っていないか
- 電源が入るか
- 冷たくなるか
- 給水されているか
- 氷が少しでもできるか
- 霜がつくか
- 水漏れの有無
- 設置場所の階数
- 搬出経路
- 給排水が外せるか
- 集荷希望日
- 閉店・買い替えなどの背景
すべて分からなくても問題ありません。
分かる範囲で写真と症状を送っていただければ、確認しながら進められます。
よくある質問
故障して製氷できないホシザキ製氷機でも買取できますか?
型式や状態によりますが、買取対象になる場合があります。冷却反応、給水状態、外観、部品価値、搬出条件などを確認して判断します。
1年ほど使っていない製氷機でも相談できますか?
はい、ご相談ください。長期間停止していた製氷機でも、電源が入るか、冷たくなるか、給水されるか、霜がつくかなどを確認することで、状態の見当をつけられます。
氷の形が悪い、空洞の氷ができる状態でも価値はありますか?
状態によっては価値が残っている場合があります。氷の形が悪い原因は、水量、冷却、製氷サイクル、部品劣化などさまざまです。写真や動画を送っていただくと確認しやすくなります。
給排水の取り外しが不安です。相談できますか?
はい。設置状況の写真を送っていただければ、分かる範囲で確認できます。ただし、水道や配管作業に不安がある場合は、無理をせず専門業者に依頼してください。
製氷機の中に水が残っている場合はどうすればいいですか?
安全にできる範囲で本体を少し傾けると、水が抜ける場合があります。排水ホースがある場合は、上向きにしておくなど、水漏れしにくい状態にしてください。ただし、本体は重いため、無理な作業は避けてください。
送料はどうなりますか?
地域・サイズ・重量・配送方法によって変わります。家財便を利用する場合は、見積もり後に確定します。差額が出る場合は、事前に確認しながら進めます。
閉店する店舗の製氷機でも買取できますか?
はい、ご相談ください。閉店時は製氷機を処分する前に、買取の可能性を確認するのがおすすめです。型式・写真・設置場所・搬出条件を送っていただくとスムーズです。
まとめ:故障・閉店処分でも、製氷機は価値が残る場合があります
今回は、ホシザキ製氷機「IM-25L-1」の買取相談事例をご紹介しました。
故障して製氷できない状態で、約1年停止していた製氷機でしたが、冷却・給水・霜の有無・搬出条件をLINEで確認した結果、買取対象となりました。
閉店や買い替えのタイミングでは、古い製氷機を「処分するしかない」と考えがちです。
しかし、故障していても、状態によっては再生・部品取り・下取りの可能性があります。
大切なのは、処分を決める前に状態を確認することです。
製氷機が動かない。 氷ができない。 水が垂れてくる。 閉店で厨房機器を片付けたい。 送料や搬出が不安。
そんなときは、まずLINEで写真と型式をお送りください。
製氷機の買い替えに伴う下取り事例として、フクシマ製氷機「FIC-A45KT」の製氷不良品を下取りしたケースも紹介しています。あわせてご確認ください。
故障したホシザキ製氷機の買取はLINEでご相談ください
ホシザキ製氷機が故障した。 氷ができない。 水が垂れる。 閉店に伴って処分したい。
そんなときは、処分費を払う前に、まずLINEで買取査定をご相談ください。
送っていただきたいのは、製氷機全体の写真、型式ラベルの写真、故障内容、設置場所、搬出条件です。
状態を確認したうえで、買取できる可能性、送料、集荷方法、給排水の取り外しについてご案内します。
👉 まずはLINEで、製氷機の写真と型式をお送りください。
